大刀洗平和記念館で人のいのちの大切さについて考えました。
6月1日(土)の集団活動は、筑前町にある大刀洗平和記念館へのお出かけでした。ここは、かつて大刀洗飛行場があり、戦時中は特攻隊の中継基地ともなっていた場所。戦争の悲惨さを知り、平和について学べる施設として多くの人が訪れています。館内には戦時に実際に使われた零戦や国産初の戦闘機などを展示。零戦はコックピットを見ることもでき、子どもたちは初めて見る戦闘機の迫力に歓声を上げていました。館内では大刀洗飛行場の歴史を振り返る映画を定時上映しており、今回この映画を鑑賞しました。その中で、たくさんの人がここで亡くなったという事実が語られ、子どもたちにとってあらためていのちの大切さについて考える機会となりました。